いっぽすすむノートのスーです。
僕はとても心配性です。「あ、あの時なんかいけんことしたかも」なんてことが頭の中をぐるぐる。永遠にリプレイして眠れなくなるなんてことも。
そんなときは、さっさと確認したほうが楽ですよね。
頭ではわかってるけどできないのが人間。僕もそんな一人です。
そんな僕が心配事をすぐに確認できない理由と、どうにか進むためにしてることを書きます。
確認したくない理由
心配事が頭を駆け巡って仕事も手につかない、なんてこともありますよね。
そもそも、はやく確認したら楽とわかってるのに、なんでできないのか。僕の場合はだいたいこの3つ。
- 失敗を認めたくない
- 対処しないといけない
- 確認から対処までに時間があく
それぞれ説明します。
失敗を認めたくない
勘違いや失敗をカッコ悪いと思ってると、その事実を受け入れるのはストレスですね。でもそのままにしたらずっと気になります。
そもそも確認する前より格好悪くなることはないですよね。少なくとも確認したせいではないです。
他人事なら「大丈夫だよ」って言う範囲かも?
対処しないといけない
心配事が的中したら対処したくなります。
なんでそれが確認できない理由なのか。
対処しなきゃいけないから確認しようとしてんだろ、とも思います。けど、むしろ対処したくなるのがわかってるから確認したくないんです。
現実を受け入れるだけでもストレスなのに対処までしなきゃいけない。対処するのが大変だから確認しない。いわゆる現実逃避です。
現実逃避もたまにはする!
確認から対処までに時間があく
僕は途中で中断するのがとんでもなく苦手です。
ゲーム中に、中断もセーブもできないところで親に「ご飯だよー」って声かけられたときの気持ちを思い出してほしい。
中断されると、もはや常にあの状態と言っても過言ではありません。
いや、それは過言だった
僕には人より、集中できる時間の確保か、中断するための準備が必要です。
はやい確認がいい理由
確認したほうがいいことはなんとなく知ってます。
目的がわかると自然と動けることもあります。やる気スイッチに頼らなくていいのは大事ですよね。
自然と動けるように、はやく確認するといい理由を僕の場合であげてみます。
- 今より悪くなることはない
- 後回しはダメージがでかい
- 寝るまでの時間の確保
今より悪くなることはない
心配事は考えすぎでなにも起こってないこともあります。もうホントにけっこうあります。
もし起こってても確認する前から同じ状態です。悪くなってませんよ?
過去から見れば今が最高到達点。未来から見ると今がゼロ地点。と思えば動けるので、僕はその方式を採用してます。
「自分は進歩してる」と思い込んでるふりでもいいです。
なんで進歩してると思えるのかって、知ることができるからです。
「心配事をする→確認する→詳しく知ることができる」
同じ失敗を繰り返す場合「また失敗する→どうやって失敗したか確認する→失敗しやすいパターンを知れる」
失敗しやすいパターンには、周りへの報告か、環境の整備が必要ですね。
「気をつける」とかは対処じゃない
後回しはダメージがでかい
※僕個人の話です。
「アレやらなきゃ」って思い出すだけで仕事の作業効率が下がります。
対処が手遅れになっても困ります。
仕事だけじゃなく遊びの楽しさも激減します。
それだけじゃなくご飯の味もしなくなります。
僕は確実にはやく確認したほうがいい体質。
すべてはおいしいご飯のため
寝るまでの時間の確保
後回しにすればするほど、現時点から寝るまでの時間に予定が詰め込まれます。
個人的に睡眠時間を超重視してます。
夕飯から寝るまでの時間に仕事が多いと、僕は睡眠不足になりやすいです。だからなるべくさけてます。
夜には猫さん達のお世話もあり、夕飯から寝るまでノンストップで行きたいです。
朝とか昼にできることは、先にやったほうが睡眠時間が確保できて安心。寝不足のときより作業効率もアップ。
寝る前に出た心配事は、下に書く「やるためのプラン」で対処する方向で。
例外にあっても慌てない
やるためのプラン
理由はいいからどうすればいいんだよ、と思い始めたので、僕がやってる対処法を説明します。
- やること書いとくだけ
- なにかに頼る
- 予定を決める
それぞれ解説します。
やること書いとくだけ
なんだかんだこれが1番使えます。
確認してから対処するまでの時間があくときもすぐやるときも、やることが明確だと動きやすいです。
「対処のやり方を確認するだけ」とか「今日対処できる時間を確認するだけ」とかでもいいです。
ようは、はじめにやることを極限まで小さくするってのが1番カンタンですね。
なにをすればいいか、いつまでにすればいいか、どこでどうやってするのかを先に決めるのもいいです。
中断するときも、やること書いとくとちょっとは安心して中断できます。
僕が特にやるのは、やることの箇条書き。
- 買い出し(野菜・おかし・猫砂)
- 予定を確認する
- 〇〇のやり方を調べる
↑こんなふうに書いとくだけです。
時間が取れないときはこれをやっておくだけでも確認のハードルが低くなります。書くものはいろいろで、そのとき確認しやすいものにしてます。
なにかに頼る
自分の記憶とか注意とかではどうにもできない壁があります。うっかりド忘れとか。
ものでも人でもシステムでも、自分以外に任せるという手を検討するのは大事です。
時間を忘れるなら、たとえばカレンダーアプリの通知とか、人に声をかけてもらうとか。
タイマーは、なんのタイマーだったか忘れる人には向かないですね(自分)
自分事だと解決方法が思いつかないときも、他人事だといろんなやり方を思いつくことはあります。
人に相談できないときは、〇〇さんに相談したらなんていうかなとか、〇〇さんが同じことで悩んでたらなんて言ってあげられるだろうとか、他人を混ぜた視点で考えるのもアリですよね。
客観視の力にも頼る
予定を決める
予定を決めるのは楽に動くために大事ですよね。いつやるか決まってると動きやすいです。
短時間でもなるべくはやく予定にするのが僕は合ってます。
どうしても、その日そのときにできないことはあります。受付時間外とか、担当者がいないとか、「今は猫のための時間」とか(自分)
そういうときは先に予定を入れとくとやりやすいです。
何日の「いつからいつまで」と決めると「今から5分はコレの時間だから」とかって、他の予定してないことをいったん退けられます。
いつやるか決めると「時間がない」って言い訳もついでに潰れます。一石二鳥です。
朝活に回すのもオススメです。気力を使う確認には、頭が働いてる時間のほうが楽っちゃ楽ですね。
疲れてくると、確認だけでノンストップ気疲れに突入します。
疲れてる上に、さらに気疲れはツライ
できれば完全に疲れる前の時点で心配事は確認しておくほうが楽です。
まとめ
話したのはだいたい↓こんな感じ。
心配事って確認したくないこともあるね
- 自分のイメージ傷つけたくない
- 現実逃避したい
- 対処を中断したくない
でもしたら楽になるじゃん
- 杞憂なときも大量にある
- 後回しのダメージでかい
- 寝るまでの時間けずりたくない
できることしよう
- やることだけでも書いとく
- なにかに頼る
- なるはやで予定にする
僕の結論は、確認は大事。心配事は自分の脳内と現実をすり合わせるキッカケだから、積極的にしていく方向でいい。
なにがどうしてそうなった